TOP Back

2003年6月21日
 2001年12月22日に九州沖で発見され世間を騒がせた、あの不審船(当時)がこの夏、お台場にやってくるという情報を工作員から入手したため。今回、調査することにした。
 場所は東京の臨海副都心お台場の船の科学館。船の科学館自体は入場料金700円が必要だが、工作船の展示は屋外のため誰でも無料で調査することができるシステムになっていた。

(工作船見学ガイドへジャンプ)

船の科学館の周辺至るところに写真のような案内看板が設置されている。
会場は、工作船の展示されている第1会場と装備品の展示されている第2会場に分かれている。

これが工作船の全貌。
長い間水深90mの海底に沈んでいたため、変色し相当傷んでいる。
右の写真が、有名な観音開きのハッチ。この中に機動力に優れた小型船を搭載していたらしい。

巡視船「あまみ」「いなさ」による、威嚇射撃弾痕。(見事なまでに貫通している)
工作船のいたるところに写真のような穴が無数に開いている。
右の写真は船の内側。

搭載されていた小型舟艇と水中スクーター。
この、小型舟にはエンジンが3基も搭載されており、最高速度は50ノット(時速93キロ)に達する。さらに、水中スクーターまで装備する。まさに、工作活動をするにはもってこいのつくりであることは言うまでもない。

恐るべき戦闘能力を誇る装備品。
2連装機銃(ZPU−2)と自動小銃。下の写真、左は携行型対空ミサイル、右はロケットランチャー。

日本製のゴムボート。
かなり大型のゴムボートにもかかわらず、右の写真のような空気入れを使い、人力で膨らませていたようである。
恐るべし、根性。でも、口で膨らませいてなかっただけマシかも。

意外な装備品。
携帯電話はJ-PHONEで、東芝製。さすがに、カラー液晶+写メールはついていない。気になるのは、この携帯電話の名義は誰になっているかという事。
ポケットコンピューターはシャープ製。
コンピューターといっても、ノートパソコンとは雲泥の差で、知っている人ならわかると思うが電卓+αといったところ。
何の計算をしていたかは、わかっていない。
工作船見学ガイド

このページを見て、工作船を自分の目で見たくなった方へのアドバイスです。

1.見学のためには、長蛇の列にならばなれればならない。
 特に土曜、日曜は相当な混雑が予想されます。私が行ったのは土曜日の午後3時頃でしたが、第1会場、第2会場共に待ち時間は30分程度でした。

2.暑さに注意。これから夏にかけて、気温はどんどん上がって行きます。見学のための列は基本的に直射日光が当たって非常に暑くなります。日焼け対策と、水分補給には十分心掛けて下さい。

3.工作船見学の攻略法
 まず、できる限り待たずに見る方法は2つあるといえます。1つは、朝一つまり船の科学館の開館と同時にダッシュです。もう一つがおすすめの、閉館間際に行く作戦です。夏は夕方6時まで開館しているので、5時くらいに行くといいと思います。実際、私が5時頃に工作船のほうを通った時には、長蛇の列はなくなっていました。工作船のみの見学であれば、第1会場、第2会場共に1時間もあれば十分に見学できます。

この船の科学館での公開展示は9月までですので、ぜひ一度行ってみて下さい。

表紙へ戻る