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みちのく白河への道

2002年8月12日
今回の旅は林道からはじまった。
目指すは、福島県白河の山奥、羽鳥湖の付近から、会津若松方面に抜ける黒沢林道。
一人では不安なので、ガイドとして白河在住の常連客である藤堂氏を雇い、いざ出陣。
林道の入り口は、簡単に見つかった。しかし、この林道は最初からいきなりハード、大きな石がゴロゴロしている。さらに、空がだんだんと暗くなってきて、今にも雨が降りそう。先行きが不安になる、、、

あまりの悪路に体中シェイクされながらも、途中の分岐点に到着。
どちらに行けばよいのかわからないので、自慢のカーナビを作動し確認することにした。
が、しかし画面を見ると真っ黒だ。壊れたのか?いや違う、この林道は地図に載っていないのだ。
地図にも無い道を走っていることがますます不安になる。
しかし方角だけはわかるので、迷うこと無く会津若松のある北に延びる道を選択。この選択には、藤堂氏も納得していた。
再び悪路をひたすら走る。天気のほうもどんどん悪くなり、ついには激しい雷鳴とともに、雨がものすごい勢いで降り始める。私と藤堂氏の頭には「地すべり」「崩落」の言葉がよぎりはじめる。
一刻も早くこの森を脱出しなければ−!(自分で入っていったクセに)

途中、土砂崩れにより道の半分がふさがっているうえ、そのもう片側は崖という恐ろしい場所に遭遇。
ここで、引き返すわけにはいかないので、ビビりながらも進む。
難所をクリアーし、さらに荒れた道を進んでいたその時である。
突然道が無くなってしまったのだ。行き止まりである。仕方なく、Uターン。
さっきの分かれ道まで、戻るハメに、、、雨もさらに強く降り続く、、、
ようやくさっきの分かれ道までたどりつき、もう一方の道を進む。
しばらく走り続けると、道は舗装路になった。ようやく林道を脱出することができた。
あとは、また白河に戻るのみ。

林道を行くパジェロ

このあと、行き止まりになるとも知らず、調子にのって走りつづける。

2002年8月13日
まず今回の目的のひとつの「スポーツスライド」に挑戦するため、白河のとなり西郷村にあるレジャー施設キョロロン村を目指した。
お盆ということもあってか、キョロロン村は結構人で賑わっている。そんなことにも目もくれず、スポーツスライドをめざす。
説明が遅れたが、スポーツスライドとは、別名サマーボブスレーと呼ばれ、スキー場の夏期利用方法の一環として、各地に点在している。ステンレス製の長大な滑り台をスレッドと呼ばれるソリに乗って滑り降りる、だだそれだけである、でもかなり楽しいので、私はヤミつきになってしまった。
子供たちが列をつくって並んでいるなか、私と藤堂氏は、はずかしながらもその列にならぶ。
そして、いざ発進!まず、スキー場のロープ塔を改良したような登坂設備により、山頂までソリに乗ったままゆっくりと運ばれる。(ジェットコースターがカタカタを音をたてながら進む感覚とおなじだ)
そして、山頂まで上りきると後は、下るのみ。ソリはどんどん加速していく。
高原をソリに乗って疾走するのはやはり楽しい、そして、コーナーで体感するGはジェットコースターそのもの。これを、子供だけに楽しませておくのはもったいないものだ。

これがその、スポーツスライドだ!

ここでは、ドキドキスライダーと呼ばれている。
ほんとに、滑り降りる時は、ドキドキでーす。

もし、乗ってみたい、興味があるってひとがいたら、連絡ください。最寄のスポーツスライドのある場所をおしえてあげますから(^。^)
(何気にスポーツスライドのHPを作ろうかと考えているが、いまいち一般ウケしなさそう)

次は念願の白河ラーメンを目指し、白河市内に移動。
今回は、白河では有名な湖、南湖のほとりにある、ラーメンあずまに挑戦することにした。
注文したのは、もちろんラーメン。見た目はとてもシンプル。
早速、食べてみる。しょうゆ味のスープとちぢれ麺が絶妙に絡み合う。美味い!
あっさり系のラーメンで、気づけばスープまですっかり飲み尽くしていた。本当は写真を撮りたかったけど、やはり店内での撮影は、はずかしい。(シャイクさんはエライよ)

次にラーメンつながりということで、白河名物?の「ラーメン饅頭」を買うためにまた移動。
そもそも、ラーメン饅頭の存在自体が信じがたい。いくら、ラーメンの町とは言え、饅頭までラーメンって?
そんな不信感を抱きつつ、藤堂氏に案内されその饅頭が売っているという店に到着した。
店は、普通の和菓子店である。しかし、一歩店内に足を踏み入れるとすぐ前にそれはあった。
早速、購入。
で、味はというと。一言、不思議な味。
まず、外側の皮は普通の饅頭、ネギのトッピングが雰囲気を出している。(皮はひよこ饅頭みたいにちょっと固め)
問題は中身のあん。ラーメンスープ風のしょうゆっぽい味付けとあんの甘さが絶妙。そして、なぜかしょっぱい。一個食べただけで異常に喉が渇きお茶がほしくなる。
さらに、じっくり噛み締めると不思議な歯ごたえを感じるものが。その正体は何と、メンマであった。饅頭の中にメンマ!?「メンマかよっ!」思わずツッコんでしまった。
結果、このラーメン饅頭は一度は食べてみる価値あるかも。でも、何個でも食べれるってわけではなさそう
(しょっぱいし)。ウケねらいのおみやげ、もしくは話のネタとしては最高の一品です。でも、全国的に広まるには、少々時間がかかりそう。

これが、噂のラーメン饅頭

中には、ラーメンマップが入っており、白河のラーメン店が紹介されている。

久しぶりに白河で過ごした二日間は充実した。
でも、二日とも天気があまりよくなかったことが、悔やまれる。もっと天気が良ければ、さらなる林道にも挑戦したかもしれないのに、、、
後日、藤堂氏から連絡がありこういった、「かとじんが帰った次の日からずっと天気がいいよー!」
私は、雨男だったのであろうか、、、

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